マイファースト バイロイト
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---質問---
  1:氏名
  2:初めて行った年
  3:観た演目
  4:最も印象に残ったこと
  5:これから行かれる人に一言アドヴァイスを

(凡例 R;リング、Rh;ラインの黄金、W;ワルキューレ、S;ジークフリート、G;神々の黄昏、H;オランダ人、T;タンホイザー、L;ローエングリン、Tr;トリスタン、M;マイスタージンガー、P;パルジファル)


1: 小野 博道
2: 1990年
3: R
4: 静寂と真剣さ。開幕前の場内の静寂は、やはり観客の真剣さからもたらされるのでしょう。みんな目つきが違います。
5: 祝祭劇場まで坂道を上り、広場で開幕を知らせるファンファーレを聞き、暗闇で始原の音を待つ緊張感と興奮は1度しか味わえません。お楽しみに。

1: 片桐 松薫
2: 1990年
3: P、W
4: 劇場前で開場を待ち、そぞろ歩きする着飾った観劇客、それを遠巻きで見守る人々の群れ。これから始まる上演への期待に胸ふくらませる一刻が印象に残る。
5: 「バイロイト詣で」というが、メッカ巡礼者のように(と想像しますが)お詣りできる幸せに浸ることが全てだと思う。

1: 衣笠 浩
2: 1990年
3: R、P、H、L
4: まるで夢のようだった。未だに夢だったのかうつつだったのか…定かではありません。
5: 心して楽しんでください。

1: 矢島 規夫
2: 1990年
3: R
4: 蓋附きのオケピットから発せられる独特の音響。音の鋭さが滅殺されるのが、正直な話不満だった。Pには相応しいと思うが。
5: 男性客の大半がタキシードを着用しているが、背広で充分だと思う。むしろ平服の方が、巨匠の遺志にかなうことなので。

1: 坂本 禎男
2: 1991年
3: P、L、H
4: 最初に聴いたPの第一音から引き込まれた(バイロイトの音って、これか〜という感じ)。ヘルツォークの冬のL。これは素晴らしい舞台だった。

1: 田村 哲雄
2: 1992年
3: R、P
4: 音響の素晴らしさ、特に声がはっきりと聴き取れること、歌手(W・マイヤー、G・クラーク、B・スヴェンディーン)。
5: 体調を整えておくこと。時差のため公演中に睡魔におそわれた。

1: 村上 政光
2: 1992年
3: R
4: やっぱり、暗黒の場内に、地の底から沸き起こってくるような第一音が響いた時。
5: 早く着席しておくこと。

1: 片山 薫
2: 1993年
3: H、T、L、Tr、P
4: Pのクリングゾルの衣装が歌舞伎によく似ていたことと、トリスタンの終幕が爆撃を受けた戦場のような瓦礫の山に囲まれていたこと。当時近くのボスニア・ヘルツェゴビナで内戦が始まっていたことと併せ、ここでの演出が世界情勢や各国の文化に目配りしたり影響を受ける生き物であることを実感。ウィーンへの移動で、列車が国境を越える際、検問に乗車してきた係官が、ボスニア・ヘルツェゴビナの内戦からか緊張の面持ちだった。
5: 少しでもドイツ語が理解できるよう、時間があったら勉強しておいた方がよいと思った(私は全然分からないので)。

1: 岸本 道太
2: 1993年
3: Tr、T、H、L、P
4: Trは、バレンボイムの指揮、マイヤーの歌唱、故H・ミューラーの演出に感心。Pはバイロイトでのみ味わえる音響に酔った。
5: 他人の批評に左右されず、自分自身の耳、眼でじっくり鑑賞して欲しい。とにかく、何か素晴らしいものが発見できる。

1: 村川 弘幸
2: 1993年
3: L、H、P
4: P・シュナイダーのLがバイロイト初体験。極めて静かに、一点の曇りもない澄みきったヴァイオリンの響きで始まった音楽は、大げさに言えばこの世のものではないような感覚にとらわれた。この時の音は今も耳に残っている。
5: チケットを紛失した時は、祝祭劇場の当日券売り場に行き事情を話せば再発行してくれます(昨夏に経験済み)。午前中にその日上演される演目についての紹介やレクチャーを市内何箇所かでやっているので、それを聞いて本番に備えるのも一つの手です。祝祭劇場のバックステージ見学も非常に興味深い。

1: 市川 隆久
2: 1994年
3: R
4: 学生食堂のいかリングフライのようなキルヒナーの演出。
5: 体力をつけるため、滋養強壮と栄養補給に努めて欲しい。

1: 坂本 進
2: 1994年
3: Tr
4: 劇場(構造、座席、音響)と雰囲気。
5: 体調の万全を!

1: 鈴木 伸行
2: 1994年
3: H、Tr、P
4: 祝祭劇場の、足の裏からも響きが伝わってくる音響と舞台との距離感の近さ。この臨場感は他の劇場では味わえないものと納得。
5: バイロイトはワーグナー好きには「お宝の山」。CD、書籍、アンティークなど市内を散策していろいろ探してみては。ドイツ語も少しは喋れた方が便利。

1: 長谷川 高
2: 1994年
3: H、P、Tr、R
4: レヴァイン、シノーポリ、シュナイダーといった有名指揮者の中で、バレンボイムの振るTrの響きが中音域の充実した「これぞワーグナーの音」だと感じられたこと。
5: 友人を作るチャンス。同好の士と知り合いになれる。

1: 國弘 安俊
2: 1995年
3: P、R、Tr
4: 何といってもW・マイヤーのイゾルデが聴けたこと。その後テレビでも何回か放映されたこともあり、山本耀司氏が担当したスキューバ・ダイビングのような衣装と共に未だに眼と耳に残像・残音がこびりついている。また、劇場内の見学ツアーで、憧れのオケピットの指揮台に座ったり、舞台裏の見学が出来たことなど、印象に残ったことは多い。
5: 長大で重たい曲ばかりなので、最後の方は食傷気味になり、疲れも出てくるが、帰国するとまた行きたくなるからバイロイトは不思議な場所です。また、市内には観光名所も多いので昼間も退屈することはない。7演目鑑賞の場合、間に2日休演日があるが、体力に自信があればちょっと遠出してみては。鉄道網も発達しており、日本の新幹線より快適でサービスも良い。私はレーゲンスブルグのヴァルハラ神殿と、ミュンヘン郊外聖ゲオルグ教会にあるクナッパーツブッシュの墓に行った。

1: 成林 郷史
2: 1995年
3: T、Tr
4: 緑の丘、祝祭劇場(これぞワーグナーと感動)、ヴァーンフリート荘(展示品にビデオを撮りまくる)、辺境伯劇場。Trの前奏曲中についウトウトし、隣席の妙齢のドイツ美女に膝で2回こつこつやられ目覚めたこと(昼間ビールを飲みすぎ?)。
5: バイロイト、見れば命の泉湧く。

1: 江島 昭
2: 1997年
3: P、Tr、M、R
4: 祝祭劇場に着席して待っていた。照明が暗くなり、周囲がシーンと静まり、しばらくするとどこからともなく音が聞こえてきた。バイロイトでは指揮者登場も拍手もなく、自然に音が鳴ってくる。そうだ!これがワーグナーの欲したPの音だったのだ。
5: 夢を見に行きましょう。熱き血潮のあせぬ間に。

1: 片岡 佑作
2: 1997年
3: R、Tr、P、M
4: TrとW・マイヤー
5: 地元の人には英語があまり通じない。

1: 北浦 啓
2: 1998年
3: R
4: 初めて生で聴いたSとGの歌手と合唱の素晴らしさ。
5: 演目のない日は是非散策を。街を歩いているだけで心が休まります。